あっという間に9月半ばになりました。今年は例年に比べ、涼しい日が続いていますね。
エアコンを使用しない今こそ、暖房器具の準備を万全にしておきたいものです。
そこで今回は、ハリネズミの温度管理に必要なアイテムを紹介していきます。
この記事でわかること
・ハリネズミの適温
・おすすめの暖房器具
ハリネズミが快適に暮らすための温度
ハリネズミの快適な温度は25℃~27℃と言われています。
四季のある日本でハリネズミを飼うにはエアコンと暖房器具が欠かせません。
26℃前後を保てるように準備をしましょう!

ちなみに、ヨツユビハリネズミは冬眠や夏眠(かみん)ができません。
(品種によっては冬眠ができるハリネズミもいます。)
もし、冬眠してしまった場合は体の機能が低下し死に至ることもあります。
冬眠(低体温症)になってしまった場合はすぐに温め早めに病院に行きましょう。

ハリネズミの飼育におすすめ暖房器具
ゲージの種類や広さによって熱効率が変わるので、しかりと寒さ対策をしていきましょう。
暖突
暖突は遠赤外線を使用し、素早く温めてくれます。
こたつのようなポカポカ心地よい暖かさです。
暖突は基本的に天井に取り付けます。
その際に使用するネジやドライバーは付属品なのでご安心を!
女性でも簡単に取り付けられます。
60㎝×45㎝×45㎝の大きさでMサイズを使用しています。
部屋の広さや高さに応じてSサイズやLサイズがあります。
※暖突を使用しているからといって冬場は暖房が要らないわけではありません。
暖突使用で+5℃ぐらいになるイメージです。
※暖突単体にはスイッチがありません。必ず、サーモスタットとセットでご使用ください。
サーモスタット
こちらは指定された温度で暖突のオンとオフをしてくれる便利アイテムです。
サーモスタットには温度を調整するダイアルと
温度を察知する温度センサーが付いています。
高いところに付けると、正確な温度が察知できなくなってしまうので
ハリネズミの目線ぐらいに取りつけつことをおすすめします!

パネルヒーター
こちらはゲージの下に敷くタイプなので、場所を取らずにおすすめです。
我が家もかまくらハウスの下に敷いています。
ダイアルで温度調節できる機能も付いています。
地下置きなので、直接床で寝る子は低温やけどに気を付けましょう。
うさ暖
こちらはゲージ内に直接置くタイプの床暖です。
裏表リバーシブルで温度の強弱があります。
うさ暖にぴったりのサイズのハウスもあるぐらい定番アイテムです。
直接置くため、低温やけどには十分に注意しましょう。
タオルを巻いて直接触れないようにすると良いです。
まとめ
ポイント
・ハリネズミの適温は25℃~27℃
・暖突+サーモスタット+床暖の3点が必要
・低温やけどには要注意
いかがでしたか?
今回はハリネズミの暖房アイテムについてお伝えしました!
ハリネズミと快適な冬を迎えられますように。

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