悲しいおしらせ
立て続けの悲しいお知らせになりますが、2025年3月14日18時40分大好きなピノくんがお空に旅立ちました。
3歳11ヶ月、特に病気もなく元気に過ごしていたのであまりにも急のお別れに心が追いつかずにいました。4歳のお誕生日を目の前に、盛大にお祝いしようと思っていた矢先の出来事でした。
先日、2025年5月1日に四十九日を迎えました。
ピノくんとの思い出
可愛いピノくんとの幸せな日々を振り返りたいと思います。
出会ったばかりの頃はすぐにフシュフシュ怒る子でしたが、一緒に暮らすうちに人間でもへっちゃらなコミュニケーション力高い子になりました(笑)
ピノくんとの出会い
ピノくんは家庭の事情でハリネズミを飼えなくなったお家からお迎えした子です。もし、あの日にココルルファミリー会をしていなければ…参加くれた里親さんのママさんがXにハリ会の様子を投稿していなければ…ピノくんには出会えなかったかもしれません。
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ピノくんの名前の由来
透き通るようなルビー色のおめめが可愛くて、飼い主の好きなワインの品種であるピノノワールから『ピノ』と名付けました。我が家では初めてのアルビノカラーの子です。
同じハリネズミでもアルビノは繊細と聞いていましたが、あまり繊細さは感じませんでした。むしろコミュニケーション力が高く、大胆なハリネズミでした(笑)

食いしん坊なピノくん
毎日のごはんの時間が楽しみなピノくん。誰よりも早く、ごはんの時間になると毎日ワクワクしながら起きてくる姿が可愛くてたまりませんでした!
19時になるとお腹が空くのか、ケージから「ごはんまだですか?」っと言わんばかりに、圧を感じることが多かったです(笑)我が家のタイムキーパー役でもありました。

寝言が多めなピノくん
歴代のハリネズミの中でも、1番寝言?おしゃべり?が上手な子でした。リラックスしてる時に声が出ると聞くので、居心地が良かったと思うことにしてます(笑)

ピノくんの健康状態
特に大きな病気もせず、命に関わる持病はありませんでした。過去に罹ったことのある病気や今回の死因についても少し触れていきたいと思います。
ハリネズミの膀胱炎
2歳の頃、排尿時に『ピーピー!』と鳴いてる時があり、病院に連れて行ったところ膀胱炎が疑われました。ハリネズミの男の子はなりやすいとも言われているので、早期発見ができて本当に良かったです。
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ハリネズミの歯肉炎
3歳を超えた頃からお口をクチャクチャすることが増え、歯肉炎ケアをしていました。フードもドライからふやかしに変更し、病院にも通って先生から様々なアドバイスを頂いていました。
歯肉炎が悪化するとお口が痛くて食欲が落ちてしまうこともありましたが、炎症を抑えるお薬のおかげで食欲も元に戻っていました。
ハリネズミの肺炎
今回、ピノくんの死因となったのが肺炎です。亡くなる3日前ぐらいからごはんを食べなくなり、様子がおかしいので2025年3月12日に病院へ行ったところレントゲンを撮って肺炎と判明しました。
ハリネズミの肺炎は治せる病気と聞いたので、早期治療のためICUに入院することになりました。先生方にも最善を尽くしていただきましたが、残念ながらピノ3月14日18時40分に静かに息を引き取りました。ハリネズミの肺炎についてはまた別の記事にて詳しく掲載しようと思います。

さいごに
あまにも突然のお別れでしたが、こんなにも可愛いピノくんに出会えて私はとても幸せでした。
ピノくんのために素敵なお花もいただきました。可愛がってくれたハリ友さん、病院の先生、本当に本当にありがとうございました。Instagramでは「ピノくん推しでした!」とファンと言って下さる方までいて…本当にたくさんの方に愛されたハリネズミでした。
お別れも言わずに旅立ってしまったので、またふらっと出会えそうな気がしてなりません。
生まれ変わったピノくんにまた出会えますように。

悲しいお知らせとなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!