12月になり、ハリネズミの苦手な寒い冬がやって来ました。みなさんは防寒対策をしっかりされていますか?我が家ではゲージ内の暖房はしっかり稼働していますが、ハリネズミのゲージを置いてる部屋は暖房しか付けていませんでした。実際にゲージを置いている部屋に防寒対策をしてみたところ部屋の温度管理が安定し、熱効率が上がりました。そこで!今回はハリネズミの暮らす部屋で実際に購入したアイテムをご紹介していきます!
この記事でわかること
・ハリネズミの暮らす部屋の防寒対策
・熱効率をUPするためのアイテム
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ハリネズミと暮らす部屋の環境
ハリネズミは寒さにも暑さにも弱い生き物です。初めにハリネズミの暮らす環境を知ってから季節に合った対策をしていきましょう!
ハリネズミの適温は26℃前後
ハリネズミは夏眠(かみん)や冬眠をしない生きです。夏の暑さも、冬の寒さも苦手なので部屋の温度管理が必要不可欠になります。冬の場合、ゲージ内に暖突やヒーターなどの暖房アイテムで部分的に対策が出来ますが、どのアイテムにも限界があるためエアコンでの温度管理をおすすめします!
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ハリネズミに適した湿度は45%前後
ハリネズミのお肌は乾燥しやすくとてもデリケートです。乾燥するとフケが出やすくなり、カイカイ(痒がる)ことが増えます。ハリネズミのお肌のためにも冬場は加湿をして、乾燥対策を心掛けましょう。
この冬、乾燥が気になり殺菌効果の高いスチーム式加湿器を新しく購入しました!Yahoo!ショッピングでは170円で3年保証も付けることが出来るので、長い目で使用することが出来そうです♪
我が家のハリネズミ部屋は南東向きの6帖
我が家は鉄筋コンクリート造の南東向きの部屋にハリネズミのゲージを置いています。広さは6帖とそこまで広くないので、エアコンがあれば温度管理は十分にできます。しかし、冬になると熱効率が下がりエアコンの温度設定を高くすることに頼っているのが現状です。特に左下のゲージは窓側に近く、温度が下がりやすいため常に暖突がONになることが多々あることが気がかりでした。
我が家では26.5℃を目指していますが、季節によっては温度調節が難しい時もあります。今回、防寒対策を行ったことで温度管理がかなりしやすくなりました!冷え込む夜中でも26℃をキープ出来ているので安心です。
※Bluetoothに繋げると温度が見れて便利な温度湿度計はSwitchBot 温湿度計 を使用しています。
ハリネズミ部屋の防寒対策
今年は試行錯誤しながら防寒対策を行いました。実際に行ったことをいくつか紹介していきます。
暖房対策その①断熱シート
まずは窓側の冷気対策をすることにしました。初めに、窓に貼るタイプの断熱シートで暖を少しでも逃がさないようにしました。この大きめなプチプチの間に空気の層が出来て防寒対策になるそうです。心なしか暖房の温度は保てる気はするけど、まだ冷気が気になるレベルです。
暖房対策その②ビニールカーテン
レースのカーテンの裏に取り付け可能なビニールカーテンを購入しました!これはすごい画期的!カーテンの長さ+20㎝ぐらいあるので冷気の気になる足元もすっぽり覆うことが出来ました。効果もかなり感じられ、冷気を遮断してくれるので足元の冷えが緩和されました。
空気の循環
サーキュレーターは夏場しか使用していませんでしたが、試しに付けてみたところ1℃ほど温度が上がり変化がありました。暖かい空気はどうしても上に上がってしまうため、空気の循環は効果的でした。
購入した防寒対策アイテム
この防寒対策をしてエアコンの温度設定を24℃にしました。24℃設定でも27℃以上になることもあり、効果を実感しています。その中でもおすすめのアイテムを紹介していきます!
ビニールカーテン
今回の購入品の中でも1番優れた商品でした!取り付けもレースのカーテンのフックにそのまま付けるだけなので気軽に取り付けることが出来ました!開封後は数日ビニール臭がするのでハリネズミ部屋で使用の際は数日前から出しておいた方が良いかもしれません。
断熱シート
窓から冷気が気になっていたので、断熱シートで暖を逃がさないように購入しました!接着剤不要で水のみで貼ることのできるシートは取付けも簡単でした。この1枚で断熱以外にも結露防止にもなるので優れものです。窓の大きさによりますが、1枚で大きな窓1枚分なので2枚購入が必要です。
冷気ストップパネル
こちらサイズを間違えてしまいました…。Mサイズで使用していますが、高さが低く冷気が漏れてしまいます。ベランダ用窓など大きな窓にはLサイズがおすすめです。
最後に
防寒対策のポイント
・窓際の冷気遮断を徹底する
・サーキュレーターで空気循環させる
いかがでしたか?今回はハリネズミ部屋の防寒対策についてお伝えしました!まだまだ寒波がやって来るので、まだやってないおうちの参考になれば幸いです。
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